一条工務店との出会い

一条工務店について

お家づくりの始まり

こんにちは、Keolaです。

我が家が初めて住宅展示場を訪れたのは2019年の春。

当時は漠然と「将来的には戸建てを買いたいなー」という思いはありましたが、すぐに購入するということは考えていませんでした。

理由としては、まだ収入もそこまで高くなかったというのと、妻が次男を妊娠していたタイミングだったため、家を買うというのを進めることのできる状況ではありませんでした。

そんなある日、ポストにタマホームのチラシが入っていました。

普段から地元不動産の建売や大手マンションメーカーのチラシは頻繁に入っていたのですが、注文住宅のチラシはあまり入ってきていなかったため、少し気になって目を通してみると、

なんと予約して展示場に行くとクオカード6,000円分がもらえるというのです。Σ(・□・;)

私は思わず妻に、

Keola
Keola

クオカードがもらえるんだって!行ってみる??

と、お腹の重たい妻に言ってしまいました。

言ったあとに、さすがに行かないよなーと思ったのですが、

貰えるクオカードの金額を聞かれ、答えると、

妻

え!?行く!!!

即答でした。(笑)

クオカードの金額に引かれた私たちは予約の電話をし、後日住宅展示場へ行きました。

土曜日だったからかタマホームの展示場内はお客さんが多い印象でした。

簡単なアンケートに記入して少し待っていると、

営業さんが出てきて、アンケートを見ながらヒアリングをしてくれました。

将来的に考えているというのを伝えたからか、ヒアリングはあっさり終了。

「家の中を自由に見て回ってください。」と言われ、

放置状態で、家の中をぐるっと散策しました。

当時は初めての住宅展示場だったため、こんなものかなと思っていましたが、今考えると、予約して行ったのにヒアリングは5分もかからず、完全放置で家を回って勝手に帰っていくという、なんとも荒い扱いをされたんだなと気が付きました…

でも、しっかり6000円のクオカードは貰って帰りましたよ(笑)

満足した私たちは帰ろうと車に向かっていたところ、住友林業の家に目が留まりました。

玄関先の中がタマホームとは明らかに違う。

木の雰囲気が素敵で「こんな家に住みたいね」と話しながら少し立ち止まったところ、

長男がずかずかと入っていき、そのまま話を聞くことになりました…

こちらはタマホームとは逆に暇そうで、営業の若い女性や年配のベテラン(店長?)の方も出てきて色々教えてくれました。

家の中は想像以上に素敵でした。特に大黒柱が印象に残っています。

住友林業の森に案内してくれて自分たちで大黒柱を切りに行くそうです。注文住宅はそんなことまでできるのかと感動しました。

ただ、まだ家づくりを本気で考えていなかった私たちには営業が強すぎました。

子供が飽きてきているのに、気にせず話を続ける感じがあったので、最後はあまり話に集中できず早く終わらないかなという気持ちになってしまいました。

一条工務店の展示ハウスへ

疲れた私たちは、さすがにもう帰ろうと思い車に向かったのですが、その途中で一条工務店の売り子さんに声をかけられ、半ば強制的に中に呼び込まれました(笑)

…あの風船はずるい、子供が飛びつくじゃないか!

ほんとに疲れてたので、「少し見るだけでもいいですか?」と念を押して、中に入りました。

まだ肌寒かった時期だったため、床暖房が付いていて、家に入ったときの心地よい暖かさが今でも印象に残っています。

アンケート用紙に記入して待っていると、営業さんが出てきてくれました。

家に関して話す前に私たち家族に関して興味を持ってくれているなという感じで、低姿勢かつ落ち着いた感じがとてもいい印象でした。

その後、一条工務店の特徴を簡単に説明してくれたのですが、興味をそそられることばかりで、私から色々な質問をしてしまい、少しだけのつもりが、疲れたのも忘れて居座ってしまいました。

衝撃だったのは、やはり床暖房と太陽光発電。

Keola
Keola

お風呂の下まで床暖房!?

屋根に直接太陽光パネル!?

目から鱗でした。

もっと知りたくなりましたが、みんなお腹も空いてきたのでいったん帰ることに。

一条工務店との再会

それから少し間が空いてしまい、一条工務店の展示ハウスへの訪問は1年半後となりました。

妻の出産も控えていたのもあり、お家づくりに関してはいったんお休みすることにしたため、住宅購入に関しては一切考えていませんでした。

しかし、会社の事務所が引っ越すことになり、今住んでいる場所からでは通えないということが発覚。

アパートを借りることを検討したのですが、

いつか戸建てを購入したらまた引っ越さないといけないというのを考えると、いっそのこと家を買ってしまったほうがいいのではないかという話になり、そこから再び住宅購入を考えることになりました。

下記の記事で紹介したのですが、以前から海外のタイニーハウスの考え方に憧れがあり、トレーラーハウスを買いたい!と思っていました。

ですが、いろいろ調べていく中で考え方が変わり、

日本の気候に耐えることのできる丈夫な家を建てたほうが、長い目で見たときにはコストがかからないのではないかという結論に至りました。

それから、毎日インターネットで片っ端からハウスメーカーを調べ、どこが一番丈夫で長持ちする家を建てることができるのかと必死に調べました。

もちろん高いお金を出せば丈夫な家を建てることは簡単なのかもしれません。

しかし、20代の収入の範囲内で丈夫で長持ちする家を建てることはできるのかというのが疑問でした。

調べているといつの間にか、一条工務店の家の性能と比較するようになっていました。

どの要素を取っても一条工務店のほうが性能がいい…

そして、最終的に、

「あれ、私が求めている家はやっぱり一条工務店!?」

と感じ、1年半前にお世話になった営業さんに連絡してみることに。

すぐに返事があり、覚えていてくださっていました。

ネットで調べている際に、一条工務店と同じような家を建てているハウスメーカーがあり、気になっていたので、一条工務店に行く前にそのハウスメーカーの展示ハウスにも行ってみることにしました。

2回ほどお話を聞きに行って質問をぶつけてみましたが、

結果的に「やっぱり一条かな。」という気持ちになりました。

我が家はネットで調べた情報で比較して候補を絞ったので、あまりたくさんの展示ハウスへは行きませんでしたが、最後に比較できたのはよかったかなと思っています。

また下記の記事で紹介したライフプランナーさんはこのハウスメーカー経由で出会いました。この後ずっとお世話になることになります。

出会いというのは不思議ですね。

次回は一条工務店にした理由を紹介したいと思います!

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